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「パリのセーヌ河沿いでフランス人と飲み会をする!」
という経験をこの前してきました。こちらに住んでいるからこそできた貴重な経験だと感じます。
パリの人たちの飲み会の仕方や日本との違いについて。また、セーヌ河沿いの散歩道についても紹介していきたいと思います。
Contents
セーヌ河沿いのエリア
セーヌ河はパリを横断する形に流れています。
セーヌ河にかかるいくつかの橋は世界遺産に登録されており、パリ市内を静かに流れるその河の様子はとても美しく、人々の心を強く惹きつけます。
セーヌ河沿いから見える観光名所
セーヌ河沿いには沢山の観光名所が並んでいます。
主なセーヌ河岸にある観光名所を一覧で紹介しますと
- ルーブル美術館
- コンコルド広場
- シャンゼリゼ通り
- オルセー美術館
- エッフェル塔
- ノートルダム大聖堂
など。
セーヌ河クルーズや時間があれば徒歩でもこれらの観光名所を満喫することが可能です。パリの有名な観光名所目白押しですね!!
パリ市民の憩いの場
上記で紹介したように数々の観光地のそばを横切るセーヌ河。しかし、セーヌ河沿いの散歩道への階段を降りると、観光客も少なく思い思いに過ごすパリ市民に出会うことができます。飲み会も開く場となるくらいですし地元民の癒し公園的な存在なのでしょうか。
セーヌ河沿いはパリ市民にとって定番の散歩コース。この前友達とともにこの散歩道を歩いてみたのですが、遊具の置いてある小さな公園があったり、木が植えられ気持ちのよさそうな木陰があったりと。居心地の良い空間が広がっていました。
読書やサイクリング、ジョギング、散歩などにいそしむパリ市民のくつろぐ姿を垣間見ることができました。
フランス式飲み会
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さて、そんなパリ市民の憩いの場となるセーヌ河ですが。暖かくなってくる春先から秋頃までこの場で飲み会を開く人々も少なくないのだとか。
フランス人の友人に誘ってもらい、フランス式飲み会に行ってきました!その話も紹介していきたいと思います。
フランス式の飲み会は日本と違う?
日本人と同様で仲の良い仲間で、仕事帰りにといった具合で飲み会は度々開催されているようです。
ただ、日本の会社の飲み会のように出なくてはならない!という義務的なものではなく仲の良い人と気軽に飲んでいるといったイメージです。
会社の飲み会といえば嫌なイメージしかない私ですが・・・(笑)フランスでそんな話をすれば嫌なのになんで出なきゃいけなかったの?と言われそうです。
セーヌ河沿いで飲み会
Barで飲むことも多いらしいのですが、夜でも暖かくなってきたこともあり今回はセーヌ河沿い、散歩道での飲み会に誘ってもらいました!日本の東京で例えると上野公園でお花見宴会!!といった感じでしょうか。夜遅い時間だったのにも関わらず沢山の人たちで溢れていました。
みんなが食べ物や飲み物を持ち寄って飲みという形式は日本と同様、フランスでも主流らしく10人程のメンバーがそれぞれ好きなものを持ち寄り飲み会がスタートしました。
フランス語でのコミュニケーションがまだまだ低レベルの私は7割方英語でのコミュニケーションを試みましたが。お酒の席だとやはり厳しく….飲んでテンションが上がる輪の中に入っていくにはとても難しかったです。普段は英語でのコミュニケーションでなんとかなったりするものですが飲み会にはやはりある程度のフランス語レベルが求められますね。
また、持ち寄った食べ物や飲み物。日本と同じようにビール、チップス、炭酸系、ジュースといった感じではあったのですが一つ違うのは「ワインの種類が豊富!」
さすがフランス!!日本の飲み会にはワインを持ってくる人は少ないでしょうがワンコインで買えるようなワインがスーパーにたくさん並ぶフランスではやはりワインを持ち込む人も多いようです。白ワインから赤ワインまで沢山の味を楽しむことができました♪♪
ちなみに、一気飲みという文化、フランスにもありましたよ(笑)
この飲み会で友達が増えたかは疑問ですが。良い経験ができたということで良しとします。次はもっと言語力を高めてBarの飲み会にもお呼ばれしてみたいです。
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