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フランス人女性というとどのようなイメージを持つでしょうか?
プライドが高く冷たい、私は最初そんなイメージを持ってフランスに来ましたが….現地に来てから彼女たちへのイメージはだいぶ変わりました。
今回は私がこちらに来てから感じたフランス人女性の性格や特徴について紹介していきたいと思います。
パリジェンヌ
私が現在滞在しているパリに住む女性は、一般的にパリジェンヌという愛称でも呼ばれます。
パリジェンヌという言葉は知っていても、具体的にその言葉の指す女性について考えたことはない、そんな方もいるのではないでしょうか(私もあまり深く考えたことはこれまでなかったです)。
一体パリジェンヌとはどのような女性のことを指すのでしょう?
自分の意見を曲げない
私が見たパリジェンヌの印象ですが、周りの流行や意見に流されるということがほぼないです。
自分は自分、人は人で違って当たり前!といった感じ。そして自己主張も激しく、自分の意見もはっきりと述べます。
今アパートで同居している大家さんはフランス人女性なのですが明らかに大家さん側が悪いと思うようなことでも自分が正しいと言わんばかりの主張をしてきます。そのたび軽く口げんかになるのですが(笑)
その大家さんがいうには
「日本人は我慢しすぎる。不満に思ったことははっきりその場で言わなければならない。」とのこと。
正直、ルームシェアをするとなるとお互い譲歩、共用部分の時間での割り振り、音や匂い等への我慢は必須となると思っているので。日々不満を口にされるのは本当に大変です。
ただ、自分の意見をはっきり言う、という主張はこの国ではごく普通のことなので。自分の意見を毎日言いあいながら暮らすというのがフランスでの日常なのかもしれません。
郷に入っては郷に従えと言いますが、まさにその通り。日本人らしく、つつましく、物事へ我慢をしながら生きるのはパリではとても難しいことのように感じます。
プライドが高く、フランスへの誇りを持っている
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先日書いた記事
こちらで紹介したこととちょっと似通った部分があるのですが、日本人と比べると遥かに高いプライドを持っているように感じます。
あまり、自分の弱い部分・できない部分を見せようとはしません。それゆえ、得意ではない英語を話そうとはせず、外国人に対しても構わずにフランス語を話す人も珍しくはありません。また、フランス語というものに大きな誇りを持っているようにも感じます。
当たり前かもしれませんが、フランス人に英語で話しかけた場合とフランス語で話しかけた場合とでは対応が全く違います。明らかにアジア人の私がフランス語を話すと、「フランス語が話せるのね!」と急に笑顔で接客されることもしばしば。
フランス人女性と仲良くなるには
やはり、フランス人女性と仲良くなるにはフランス語が必須になると思います。
ただ、今は日本食や日本アニメがブームということもあり日本が大好き!!というフランス人女性も少なくありません。お店に行くとわざわざ日本語で嬉しそうに接客されたり、ということもあります。
ただ、基本的にはプライドが高く、自分の意見をはっきりと述べるフランス人女性。日本人女性と気が合うかといわれたら、仲良くなるには難しいかもしれない、というのが私の考えです。
しかし、先にも述べたようにパリジェンヌは自分自身の個性を大切にする女性。
気が合う女性、探せば見つかるかなぁと思いたいです。(未だにフランス人の女性友達ができない私の意見です(笑))
もしかしたら、日本が大好きなフランス人女性であれば仲良くなりやすいかもしれませんね。
まとめ
フランス人女性は自分の個性を大切に、信念を曲げずにまっすぐに生きているように感じます。日本人の私からみたら、自立したとてもかっこいい女性です。
日本人女性と仲良くするには少々難しい面もありますが、彼女たちの生き方、見習いたい部分も沢山ですね!
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