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今回はあの有名な小説、オペラ座の怪人の舞台ともなったオペラ・ガルニエ。通称オペラ座の紹介をしていきたいと思います!
パリ観光に来たら是非とも訪れてほしい場所の一つですよ♪
オペラ・ガルニエとは
メトロのオペラ駅を降りてすぐ、目に飛び込んでくるのはオペラ・ガルニエ
その豪華絢爛で壮大な建物に目を奪われない人はいないでしょう。
パリで最も有名なスポットの一つともなっています。
歴史
現在のオペラ・ガルニエは1875年にシャルル・ガルニエの設計により建てられました。設計者の名前にちなみ正式名称はガルニエ宮です。
フランスのオペラの歴史は17世から。その後激動の歴史を経て、現在のオペラ・ガルニエは13代目にもなるそうです。
オペラ座の建築様式は1850年代から流行り始めたというネオ・バロック様式。彫刻や絵画などにより空間を作り、特に内部空間の複雑な構成は他の建築様式とは大きくかけ離れています。
内部の様子
入口入ってすぐ目に飛び込んでくるのは重厚な彫刻とオペラ座の象徴ともいえる大きな大理石の階段。
多くの人がこの階段上で写真を撮っていました。
入口の天井には綺麗な天井画が。
内部の廊下と天井。とても豪華で自分がそんな建物内にいることが場違いに思えてきてしまいます。
実は今回、特別に知り合いからチケットをいただいたのですがそのチケットは3階のバルコニー席!なんとバルコニー席は1個1個、個室になっていました。席へと続く個室への扉がずらりと並んでいます。
個室にはコートかけと鏡、ちょっとしたソファーが用意されていました。こんな豪華な場所に自分たち専用の個室が用意されているなんて!!という気分を味わいたい方にはバルコニー席をお勧めしたいです(笑)
コートかけやソファーのある部屋を抜けると広々とした観客席が!!
客席は2000席ほどで構成されているそう。5階まであり、荘厳な雰囲気で満たされています。
客席の天井には有名なシャガールの「夢の花束」という天井画と大きなシャンデリアが。夢の花束には音楽家やパリの風景が描かれているそうです。この画を見るためだけにオペラ座を見学に訪れる人も多いのだとか。
観劇
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オペラ座では主にバレエを楽しむことができますが、他にもオペラやコンサートを楽しむことができます。
ちなみに今回私はコンサートに行ってきました!公演中は撮影不可なので写真等はないのですが、チケットをみるととても安い料金になっていたので。オペラ座内を見学したい!!という人はとりあえずコンサートに来るのもありかもしれません。
チケット入手方法
チケットはオペラ座の英語サイトから自分で予約することができます。公演の4か月ほど前から予約可能。
日本語で旅行会社からでも予約できますが、手数料分割高になるのでオペラ座のサイトからの予約がおすすめです。
また、現地でも席が空いていればなのですが、窓口で当日チケット購入も可能です。
まとめ
豪華絢爛なオペラ座はパリの観光スポットとしてもとても有名です。バレエだけでなく、コンサートやオペラなども楽しむことができます。
事前にチケットを購入してもよし、観光中に立ち寄り当日チケットがあったら観劇を楽しむのも良し☆バレエやオペラはチケット高めですが、コンサートに関しては安く入手できるのでオススメです♪
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