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海外に住んでいる時、もし体調を崩したらどうすればよいのか?
旅行者の場合はまずホテルのフロントに助けを求める、保険会社に連絡をして病院を紹介してもらうなどの対応をするでしょう。
しかし海外に住み普通に生活している場合は、ちょっと風邪をこじらせたり体調が悪くなった場合に診察をして薬を処方してもらえるような行きつけの病院がほしいですよね。
パリに住む日本人の友人に風邪をこじらせた時の話を聞いたところ、パリ市内には「American Hospital」という日本語対応可能な大きな病院があるとのこと。
ワーホリビザ申請の際に海外旅行保険加入は必須事項となっているので、診察、薬の処方、更には病院までのタクシー代も領収書をもらえば保険料でまかなえるとか。
保険に入っているならば利用しない手はない!ということで私も風邪を引いた際、アメリカンホスピタルを訪れてみました。
American Hospital
American Hospital
病院の外観。病院なので内部の写真は撮っていないのですが、内部は白が基調の綺麗な病院でした。外観はちょっと古そうですが中は綺麗で安心です♪
入口入ってすぐに受付の方がいるので「日本人です。」と伝えると日本語で日本人医師のいる診察室を案内してくれます。(確か診察室までの道順は入って右、左、左と言われたような?)
病院の作りも単純なので案内通りに進むと特に迷わず日本語で案内が書かれた4番診察室の待合室へ到着。
ソファーに座って名前が呼ばれるのを待ちます。
ホームページに記載されている日本語対応可能な電話番号で事前に予約を取っていたのですが他に待っている人もおらず、予約時間15分前には名前を呼ばれ診察室へと案内されました。
診察とお薬
対応してくれたのは日本人医師の三村先生。ここ本当にパリ?っていうくらい丁寧に日本でよくされるような診察を一通りやってくれました。
もちろん全て日本語!
最後に診断を言われ薬の処方箋をその場でいただきます。
私の場合は普通の風邪だったので薬の処方箋をどこでもいいのでPharmacy(薬局)に見せれば薬を出してもらうことができるとのこと。
パリ市内にはいたるところにPharmacyがあるのですが私は家の近所のところで薬に引き換えさせてもらいました。もちろん保険料で賄ってくれるのでこの際にかかるお金は実質0円。
海外の病院に行く、と考えると結構ハードルが高かったのですが驚くほどスムーズに診察、薬処方をしてもらいました。
病院の案内
病院の待合室に置いてあった小冊子も参考として写真、載せておきますね♪
電話で事前予約をする際は初めての診察の場合「名前、生年月日、住所、電話番号」を聞かれます。
また、診察を受ける際に海外旅行保険の証明、パスポートを持ってくるようにとのことを言われました。
パリで風邪をこじらせた在住者の方(もちろん旅行者の方も利用可能)は是非こちらのアメリカンホスピタル、利用してみてください☆
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