フランスのワイン産地や品種・ワインを学ぶ観光スポット紹介!

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インといえばフランスを連想する方も多いのではないでしょうか♪

 

フランスのスーパーでは300円以下のワインがたくさん並んでいる、レストランでは水よりワインの方が安い!等々、フランスでのワインの噂に関する噂をちょくちょく耳にしておりましたが、これ2つとも事実です!

 

一家に1つワインオープナーが必ず常備されているのはもちろんのこと、昼間から当たり前のようにワインをたしなんだりします。仕事先のレストランでもランチでワインを頼まれるのはごくごく普通のことでした。

 

今回はそんなフランスのワインについて紹介をしていきたいと思います☆

ワイン大国フランス

フランスは中世から高品質なワインを製造するワイン大国として栄え、現在でもワイン用のブドウ生産率は世界で1、2位を争います。

 

誰もが耳にしたことがあるであろうワインの大生産地、ボルドーやブルゴーニュ。シャンパンを生産しているシャンパーニュなど広い地域で高品質な多種類のワインが製造されておりワイン生産者の多くがフランスで修業を積むそうです。

 

ワイン売り場では国内産のワインが9割、外国産が1割という構成で売られており、その国内産の多さからもワイン大国と呼ばれる大生産国であることが伺えます。

フランスワインの産地

農業大国でもあるフランス。農業に必要不可欠な豊富な水、そして良質な土壌にも恵まれていることからワインの生産国としても栄えてきました。

 

フランスのワイン生産地はいくつかの地方ごとに区分されており、各々の生産地によってそのワインの特徴が異なってきます。

 

まずはそのワインの主な産地についてみていきましょう!自分のお気に入りのワインが一体どこの地方で造られているものなのか、チェックしてみても面白いかもしれませんね☆

シャンパーニュ

フランスを代表する発砲ワインの産地でシャンパンという名前が付いているものは全てここ、シャンパーニュ地方で作られています。

 

シャンパンはスパークリングワインの最高峰♪

 

きめ細やかな泡と上品な味わいで大勢を虜にしてきました。

 

パリから車で1時間半ほどのところにあるシャンパーニュは比較的寒い地域。こちらで栽培されたブドウより、甘口から辛口まで幅広く様々なシャンパンが造られます。

アルザス

ドイツの国境沿いに広がる地域で生産量の8割が辛口の白ワインとなっています。

 

アルザス地方で栽培される代表的なブドウの品種はリースリング。ドイツ語で「流れる」という意味をもっています。15世紀頃からライン川沿いでの栽培が始まり、今日でもワインの産地として多くのワインを出荷しています。

 

また、こちらの地域で造られたワインは背の高い緑色のワインボトルに詰められて出荷することが義務付けられています。

ヴァル・ド・ロワール

フランスの北西部を流れるロワール河流域に広がっている地域がヴァル・ド・ワール。こちらで作られるワインも白ワインがメインです。

 

栽培地域は東西に長く点在しているため、同じ地域でも栽培しているブドウの品種は豊富です☆

 

全体的に春先から初夏にかけてが飲み頃となるワインを造っています。

ボルドー

「ワインの女王」とも呼ばれ、世界でも有数のワインの大産地であるボルドー。

 

ここではブドウの栽培からワインの瓶詰めまで一貫して行われています。

 

比較的北に位置している地域ですが、大西洋の影響を受け温暖な地域となっています。広い地域で複数の品種のブドウを栽培し、それらをブレンドしてワインを造ることで酸味や渋みのバランスの良い仕上がりに。

 

製造されるワインの7割は赤ワインで世界中で親しまれているワインでもあり、この地域で製造されるワインの多くは輸出もされています。

ラングドック=ルシヨン

あまり聞きなれない地名かもしれませんが、フランス最大の生産量を誇っている地域です。日照時間が長く風の吹くラングドック=ルシヨン地域はワインの栽培にうってつけ☆

 

様々な品種のブドウが栽培されていますが、日照時間が長いことで甘くアルコール度数の高いワインとなるブドウがつくられています。

 

安く、飲みやすいワインの一大生産地として知られていましたが、近年では高級なワインも造られるようになってきました。

 

チョコレートに合うワインということでリヴザルトやバニュルスなども有名です。

コート・デュ・ローヌ

強い日差しを浴びる地域で日光をたっぷり浴びたブドウから濃厚なワインが造られています。

 

コート・デュ・ローヌのように夏は暑く、日差しのとても強い地域で栽培されるブドウからは凝縮した果実、スパイス風味が特徴のワインができるんです☆

 

南フランスの太陽の恵みを受けたワインといえるでしょう♪

ブルゴーニュ

「ワインの王様」と呼ばれ、ボルドー地方と並ぶワインの大生産地となっています。

 

複雑な気候と変化に富む土壌のため、同じブドウでも区画ごとに違ったワインができるのが特徴。

 

ブドウはブレンドせず、単一で使われたワインが造られます。

 

日本で毎年話題となるボージョレーヌーボーもブルゴーニュ地方で造られるワインであり、低価格のものから高価なものまで幅広いワインが造られています。

コート・ド・プロヴァンス

フランスで最も古く歴史あるワインの生産地であるコード・ド・プロヴァンス。

 

ロゼの大生産地として有名で地中海料理に欠かすことができません。辛口のものが多くフルーティで澄んだ色のワインが多いことが特徴です。

 

チーズに合わせるのであればヤギや羊のチーズとの相性が抜群です☆

ブドウの品種

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ワインの味や香りの特徴はブドウの品種によって決まっていることを知っていますか?

 

その品種により渋みが出たりまろやかになったりと様々なワインを造ることができるんです♪

 

次は、赤ワインと白ワインを創り出す代表的なブドウの品種を見ていきましょう☆

赤ワイン

ブドウを皮ごとつぶして造られる赤ワインは赤黒く濃い色が特徴的なワインです。

 

味に強く渋みが感じられることが特徴的なワインでアルコール度数も高めであるため重厚感のある口当たりです。

 

赤ワインは黒ブドウと呼ばれるものから造られるのですがここではその代表的な品種を紹介していきたいと思います♪

カベルネ・ソーヴィニヨン

ボルドー地方を中心に地中海沿岸で栽培され、タンニンと酸を多く含んでいるため渋さがありますが、長期間の熟成によってまろやかな味わいを出します。

 

小さな粒、そして分厚いかわであるため、食べようとすると食べる部分はほとんどありませんが、ワイン用ブドウとして特化しており世界中のどこで栽培しても美味しく高品質なワインを造ることができます。

 

そのため世界中で最も多く栽培されるブドウとなっています。

カベルネ・フラン

ソーヴィニヨンの親にあたる品種でソーヴィニヨンよりもタンニンは少な目でまろやかな味になります。原産地はボルドー、ロワールなど。

 

冷涼な気候でも問題なく育てることが可能です。ソーヴィニヨンの補助品種といった立ち位置ですがどんな状況下でも強く早く育つことが特徴です。

 

近年の流行では補助品種的な立ち位置から徐々に注目される品種へと変わりつつあります。

メルロー

濃い色味でカベルネ種よりさらにタンニンが少なくまろやかで、熟成も早いです。初心者でも飲みやすいワインを造ることのできる品種です。

 

ボルドーやラングドックなどで栽培されて、熟成させることなく若いうちから美味しく飲むことができるため安価で売られることが多いです。

 

湿度が高く、冷涼な地域で栽培されます。

ピノ・ノワール

ビルゴーニュの品種として有名でありタンニンはあまり目立たず、若いうちと熟成した後で全く異なる香りを醸し出すのが特徴です。

 

とても敏感で栽培するのが難しく、他の品種とブレンドして栽培されることもほとんどありません。ブルゴーニュ地方で多く栽培されています。

 

その複雑な味わいと香りから高級ワインとして人々に親しまれるワインを造りだします。

ガメイ

ブルゴーニュ地方で栽培されており、果実味が強く、ミネラルや酸味を多く含んでいます。

 

あの有名なボージョレ・ヌーヴォーは全てガメイから造られているため、みなさん一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?

 

ガメイからはブドウジュースのように飲みやすい!と呼ばれるワインが造られるため初心者でも飲みやすい仕上がりとなります。

白ワイン

ワイン初心者でも飲みやすく、口当たりの良い白ワイン。フルーティーな中にちょっといた酸味があり、サッパリとした感じが万人に受け入れられやすいその魅力となっています。

 

白ワインは赤ワインと異なり、皮や種を取り除いた上で果肉のみを使用して造られます。

 

淡色の白ブドウから造られることがほとんど。ここでは赤ワインに引き続き、そんな白ワインに用いられるブドウの品種を紹介していきたいと思います!

シャルドネ

酸味と甘みのバランスが良く、熟成すると独特の香りを持つ辛口のワインになります。ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ロワール地方で栽培されており、白ワインの主力品種となっています。

 

冷涼な気候が栽培に適していますが、比較的どのような気候にも対応するため、世界中で栽培されています。オーストラリア、チリなど温暖な地域で栽培されたものは甘口になるそうです。

 

様々な顔をもつシャルドネだからこそ、初心者でも飲みやすく、ワイン好きな人にも受け入れられるオールマイティーなワインが造りだされるのです。

セミヨン

貴腐ワインの原料としても有名。菌の作用で糖分が凝縮した粒を使ったもので超甘口!長期間熟成することで黄金色のワインとなります。

 

世界の生産量の4割をフランスが占めており、その多くがボルドーで栽培されています。

 

今では白ワインの主力はシャルドネとなっているものの、かつては白ワインの代表的な品種として世界中で栽培されていました。

ソーヴィニヨン・ブラン

フレッシュで力強い辛口のワインになります。ボルドーでセミヨン種とブレンドして使われる他、ロワールでも栽培されています。

 

熟成させる前と後で大きく味が異なることが特徴の品種で、未熟な時は青々しい風味ですが、熟成するとフルーティな風味へと変わります。

 

冷涼な気候が栽培に適していますが、世界中で栽培されている品種です。

ミュスカデ

辛口でキリっとした酸味の強いワインになります。ロワールのミュスカデの原料として知られており、フルーティでキレのある味が特徴です。

 

ミュスカデから造られるワインは薄い黄色でやや緑がかった色合いをしており、フルーティな香り。和食に合うワインともいわれています。

 

Sur Lieという方法で醸造されて造られるものがほとんどです。

リースリング

上品な口当たり、味わいでしっかりとした酸味を持ったワインになります。アルザス地方など冷涼な地域での栽培が適しています。

 

強い酸味があるということで長期熟成が向いています。

 

若い時はフルーティな香りですが熟成させることでぺトロール香と呼ばれるガソリンのような香りが漂うことが特徴です。

ゲヴュルツトラミネール

ブドウの香りとしっかりとしたコクをもっています。ドイツ語で「香辛料」という名前が示す通り、力強く濃厚な味わいが特徴です。フランスのアルザス地方で栽培されています。

 

また、ドイツで栽培されるものはゲヴュルツトラミネールから高級なアイスワインも造られているそうです。

 

フルーツや薔薇といったフローラルな香りがします。

ワインラベルの見方

ワインボトルに貼ってあるラベルには実はそのワインに関する沢山の情報が書かれています。

 

フランス語で書かれているしよくわからない!!という方のためにもワインラベルの見方をこちらで解説していきたいと思います。

 

実際にワインを購入するときや試飲するときの参考にしてみてくださいね!

収穫年
そのワインがいつ収穫されたかを表しています。上の写真だと2014年。

②銘柄名

枚柄名やブランド名が記載されています。

③AOCワインであることの証明

AOCとはワイン産地の特色を守るための法律のことです。

④醸造方法

SUR LIEとはブドウ品種の個性がやや弱い品種で作られるワインに奥行きを与える製法です。

⑤収穫されたブドウ園で瓶詰めされたことを示す

この表記はブドウの収穫と瓶詰めが1つの場所、またはごく近い場所で行われた場合にのみ記載される。

⑥瓶詰めしたブドウ園の住所

ブドウの瓶詰め元がそのワインに関する責任の全てを負うことになっています。

他にも左下にアルコール度数、右下に内容量が書かれていますね♪ラベルを読むことができるようになれば自分のお目当てのワインを探しやすくなります☆

ワイン・フランス観光スポット

フランスでがっつりとワインを楽しみたい!という方におすすめなのがワインの世界にどっぷり浸ることのできる観光スポットを訪れることです☆

 

地方の観光スポットから気軽に訪れることのできるパリの一押し観光スポット、イベント情報を紹介していきますね!

 

是非観光日程に組み込んでみてください♪

ワイン博物館

パリ市内、エッフェル塔の近くにあるワイン博物館。15世紀のパリの石切り場を改造して作られた博物館でブドウの栽培からビン詰めまでの製造工程を学ぶことができます。

 

展示物は2000点以上、ワイン造りに関する伝統を知ることができるため、先人たちの知恵を知り、フランスがワイン大国となった経緯を知ることができます。

 

レストランも併設されていて、レストラン利用をすることで博物館が無料に!なんて特典があるのも嬉しいです♪テイスティングの講座なども定期的に開かれているようですよ☆

 

ワイン博物館に関する情報はこちら!

ブドウ収穫祭

毎年10月の第2週末にかつてブドウの大生産地であったパリのモンマルトルで3日間かけて収穫祭が行われています。

 

モンマルトルの丘には今でもブドウ畑がわずかに残っており、希少なパリで栽培されたブドウを使ったワインが毎年1000本ほど造られているんです♪

 

イベントでは伝統芸能を取り入れたパレードや花火を楽しむことができ、毎年多くの人が訪れます。ワインの試飲や購入も可能です。

 

10月末には一大イベントサロン・デュ・ショコラも開催されるため、この時期を狙ってパリを訪れると様々なイベントを楽しむことができますね☆

 

サロンデュショコラに関する記事はこちら!

ワインツアー

ブルゴーニュやボルドー地方などで行われている観光客向けのワインツアー。交通の便が悪いため個人で廻るのは大変ですが、ツアーに参加すれば効率よくワイナリーやシャトー見学、試飲販売などを楽しむことができます☆

 

半日コースや1日コースなど自分の予定に合わせてその回る時間も決めることができます。時間を有効に使いつつもフランスワインを堪能したい!お土産にワインを購入したい!という方におすすめです♪

ワインツアーに関する情報はこちら!

エコール・デュ・ヴァン

ワイン振興会が観光客向けに主催しているイベントで初心者を対象に英語でワイン講座を行っています。1日から2~3日のコースもあり、本場フランスで手軽にワインの知識を深めたいという方に是非足を運んでほしいイベントです。

 

下記のボルドー地方を紹介するサイトでさらに詳しくワインについての豆知識や観光イベント情報などを見ることができます。日本語で読むことのできるサイトなので気軽に読んでみてくださいね☆

 

ボルドーワイン委員会公式サイトをチェック!

まとめ

豊富な水、そして良質な土壌にも恵まれていることからフランスは古くからワインの生産国として栄え、ワイン大国と呼ばれるまでになりました。

 

ワインが栽培されている地域はいくつかに区分され、その地域ごとに異なる特徴をもったワインが生み出されています。ボトルについているラベルをチェックするとその生産地等もチェックすることができます。

 

また、ブドウの品種や熟成度によっても味や香りが別物になる点もワインの魅力です☆

 

フランスではワインについて学ぶことのできる博物館や、ワイナリーをまわることのできることのできるツアーもあるので是非足を運んでみてください!

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